平成16年度
  クローズアップ(第4回)序ノ口『銀閣山』  
 
3月場所成績と5月場所番付のご紹介  
  錦戸部屋に三段目誕生! 新興錦戸部屋の力士達は、今まで、全員が序二段・序の口で、一日も早い三段目昇進を目指して頑張っておりましたが、先場所の成績(前記)から、風斧山と龍神が、三段目となる可能性が出ておりました。

25日の番付発表までは、一切公表されませんことから、気が気ではございませんでしたが、ついに、第1目標の「三段目」が、しかも、二人同時に誕生致しました。

風斧山は、入門当時から「三段目の力は有る」と見られておりましたので、順当な滑り出しだと思います。 しかし、未だ2場所目という点で割り引いても、立ち会いを含め、まだまだ相撲の形にはなっていないので、これからが試練の場所になるのではないでしょうか。 素直な性格と、明るさ、そして、努力を惜しまないことから、益々の精進に励み、早く故国に錦を飾って貰いたいと思います。

龍神も、入門当時から、その体格をして、早い時期の三段目昇進を嘱望されておりましたが、本人の思いがどうかは分かりませんが、側(はた)で見ているかぎり、才能の割り合いに比べ、努力の割り合いが足りないと見ていました。 しかしながら、風斧山の入門により、好むと好まざるとに関わらず、稽古に励まなければならない環境が作り出され、その成果が、少しずつ表れてきております。 あとは、「やらされる稽古」ではなく、『自らがやる稽古』を認識し、努力出来るかどうかに「出世」の二文字が付いてくるのではなかろうかと思います。

さあ、次は、第2目標の「幕下」だ! 
皆で、頑張れ!
 
(文責;空志堂)