トピックス(木村光哉 編)

 平成15年の3月(大阪)場所で、行司として入門した木村光哉くんは、3月(大阪)場所で、丁度1年を迎えました。

後輩の行司(他部屋)が1人入ったせいでもありませんでしょうが、最近は成長も著しく、先輩行司さんの指導の下、日々頑張って仕事に励んでおります。
※ 行司さんの仕事については、後日、ご紹介致します。

編集人と一緒に観戦していた皆さん(初観戦)は、16歳と聞いて、その所作や土俵上での動き・裁きに、関心致しておりました。
さて、光哉くんが、「大相撲史上 初の珍事」を経験したことについて、ご紹介致します。

平成15年9月(秋)場所での出来事でしたが、「東西に2度勝ち名乗りを上げる」という、前代未聞の珍裁きを行う羽目になってしまいました。(本人のせいではありません) 新聞・テレビでも、面白おかしく取り上げられましたが、4日目の「序の口最初の一番」(初っ口とも言います)で、『力士の東西間違い事件?』が発生致しました。 西方の力士がいないため、東方の力士の不戦勝として「取組表」(割りと言います)のとおり、『○○〜』と勝ち名乗りを上げたのですが、その力士が『違います』と言ったことから、さあ大変! 
なんと、東方にいたのは、実は西方にいなければならない△△でした。 審判に指示されて、西に回った△△に、再び『△△〜』と勝ち名乗りを上げたのです。 この時、行司になって4場所目の光哉くん、「大相撲史上 初の珍事」に、何が何だか分からなかったようでしたが、他の行司さんには経験出来ないことを経験させてもらって、良い思い出? になったのではないでしょうか?
※ 勿論、差し違いにはなりません。本人の名誉のために一言。

※ 光哉くんの「行司姿」を見たい方は、開始時間に合わせてご入場下さい。